結婚を機に会計事務所に転職､
その後郡山へ

大学卒業後は地元の地域活性化に貢献したいと考え、地元山形のホテルに就職しました。しかし、そのホテルは住み込みで働く必要があり、また就業時間も不規則だったため、結婚を機に転職を考えるようになりました。

就業時間が一定で、安定して長く勤められる職種をさがしていたところ会計事務所での税理士補助業務という職があることがわかりました。当時は簿記の知識はありませんでしたが、幸いにも山形の会計事務所に転職することが出来ました。

その後、夫が地元郡山に戻ることになり、私も郡山に来ることに。せっかくなら会計事務所での経験を生かしたいと考えていたところ、ハローワークの求人に堀江会計事務所が出ていました。ハローワークの職員さんから「長く勤めている職員が多いよ」と紹介され､働きやすい職場なのではないかと考え面接に来たのが堀江会計事務所との出会いになります。

今、２歳の子どもがいて、第二子を妊娠中です。一人目の妊娠中に切迫早産になってしまい、絶対安静が必要だったため妊娠７カ月から休みに入り、そのまま産休（出産休暇）、育休（育児休暇）を取ることになりました。引継ぎも挨拶もできないまま急遽休みに入ることになってしまったのですが、きちんと対応していただけました。今回も法律では産前６週前から産休に入るのですが、繁忙期にもかかわらず早めに休みをいただくことが出来ました。

産休、育休の間の仕事の引継ぎなど事務所内のサポートはしっかりしています。頼れる心強い先輩や同僚がいますし、繁忙期には元職員の方が短期アルバイトに来てくださいます。

子育て中は保育所から、発熱などで急に電話で呼ばれることがよくありますし、子どもを病院に連れて行ってから遅れて出社しなくてはならない日もあります。またここ2年はコロナ禍で、普通の発熱でも熱が下がってから２４時間経過しないと預けることができないので、休みを取る日が増えてしまっています。しかし、上司を含め職員みんながそんな状況を理解・心配してくれて、仕事に支障がないようにサポートしてくださるので安心して仕事ができます。